NT-D700-Wのレビュー・口コミ~最高のサクフワを実現するおすすめトースター
最高のサクフワトーストを焼けると評価の高いパナソニック オーブントースター ビストロNT-D700-k。
その白バージョンであるNT-D700-Wがついに発売されました。
「毎日のように食べるトーストを最高の焼き具合で味わいたい」
「NT-D700は欲しいけど、黒だとうちのキッチンに合わない」
という人は買って後悔しません。
NT-D700-WとNT-D700-kの違い
違いは色だけです。性能に差はないので好きな方を選びましょう。
なぜ色違いを出したのか?
最近はテレワークする人が増えて家にいる時間が長くなりました。そのため、キッチン家電の売り上げが伸びています。もちろん、NT-D700-kもたくさん売れました。
そこで色違いも出して幅広く売ろうという判断なのでしょう。
NT-D700-Wと他のオーブントースターの違い
普通のオーブントースターには「遠赤外線ヒーター」しかついていませんが、NT-D700には「近赤外線ヒーター」もついています。
遠赤外線ヒーターは食品の表面をこんがり焼くにはいいのですが、中はあまり焼けません。
中までしっかり温めようと思ったら、焦げてしまったり水分が飛んでしまったりしてカリフワになりません。
冷凍トーストをそのまま焼くと中が冷たいままです。
しばらく常温に置いてから焼けば中まで温かくなりますが面倒ですよね。
しかし、近赤外線ヒーターがついていれば中までしっかり焼くことができます。
NT-D700はトーストの状態を把握して二つのヒーターを自動的に使い分けてくれます。
だから、外も中も絶妙な焼き加減のサクフワになります。冷凍トーストを適当に突っ込んでも、最適な状態でお出ししてくれます。
NT-D700-Wのレビュー
当ブログ管理人はNT-D700-kを4か月ほど使ったことがあります。(現在は単身赴任中の家族が持って行ってしまいました)
単なる色違いなのでNT-D700-Wにもそのまま通じます。
トーストの焼き加減が絶妙
トーストの表面はカリカリ、中はふわふわの絶妙な焼き加減を実現してくれます。
厚切りだろうが薄切りだろうが自動で焼き加減を調節してくれます。
冷凍トーストを突っ込んでも適切な焼き加減で出してくれるのは本当に楽です。
以前はしばらく室温に置いてから焼くという手間をかけていましたが、NT-D700なら必要ありません。
ただ、クロワッサンはちょっと焼きむらがある感じでした。その点はちょっとマイナスです。
唐揚げは微妙だけどピザ・グラタン・焼き芋は普通においしい
色々試したのですが、唐揚げを温める際に表面をカリカリにすることができませんでした。
ピザはカリカリだし、グラタンはチーズがカリカリで中がトロトロにできます。焼き芋も中の水分が飛んでなくて、甘い仕上がりになりました。
掃除もしやすい
オーブントースターは掃除のしやすさも大切です。
食べ物のカスや油が庫内に残っていると火災につながる可能性があります。なので、常にきれいにしておくべきです。でも、掃除しにくい作りだとついついサボってしまいますよね。
NT-D700は掃除しやすい方なのでその点は問題ありません。
網もちゃんと外せるし、男性の大きな手でも庫内に布巾を突っ込んで拭きやすい作りになっています。
毎日サクフワトーストを食べられる幸せ
ピザ・グラタン・焼き芋も悪くはありませんが、基本的にはトースト専用機として運用するのが吉です。私もそうしていました。
なにより、厚切りだろうが冷凍だろうが最適な焼き加減にしてくれるのが楽すぎます。忙しい朝にトーストの焼き加減の調整なんてやってられません。
「たかがトースターに2万円以上出すのか」と最初は思いました。でも、毎日サクフワトーストを食べられる幸せがえられるのなら全然ありですね。トーストが好きなら絶対買いですよ。
白でも黒でも性能に違いはありませんが、好みの色が売り切れる前に買うのをおすすめします。
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